【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2014-08-01

2014/08/01

 8月に入りました。
 だからといってやることは変わりません。
 今朝は修行に行く前にまほう瓶をY子さんからもらいました。
 きっと冷たいそうめんでしょう。
 
 本日のメニュー
 ・なめこそば
 ・いも天

 いつかたべたなめこそばです。
 鈴仙と一緒に食べた人里のなめこそばとは違い、Y子さんのなめこそばはしょうゆ味が強いです。
 いも天といっしょにもさもさと食べていると。

「来たよ」
「別に待っていませんもすもす」

 なめこそばでおなじみ鈴仙がやって来ました。

「師匠から預かってきたこれを届けに来たわ」
「なんですこれ?」
「睡眠薬、ご主人が眠れないって言ったからって」
「え? 幽々子様が?」

 その後鈴仙の前でわざと美味しそうにいも天を食べながら白玉楼に帰りました。
 幽々子様がそんなに寝れなかったなんて聞いていなかったので、気になったのです。

「幽々子様、竹林からお薬が」
「あらありがとう。助かるわ」
「寝れないのですか? 確かに最近暑いですが……」
「え? どゆこと?」

 幽々子様に睡眠薬の事を話すとくすくすと笑い始めました。

「あの薬師、変な気を使うわねえ」
「?」
「これ、軟膏よ。できものに塗るの。きっと私が恥ずかしがると思って
 ウサギには内緒にしてたのね」
「あ、そうなんですか。なるほど!」
「助かるわあ。困ってたから」
「どころでどこに出来たのですか? みたところどこにもできものなんて」
「えっとこのおまたのところに」
「あ、言わなくていいです」

 私は何も見てません、聞いてません。