【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2014-08-02

2014/08/02

 湿度が有るのはとてもつらいですね。
 今日は日差しもさることながら湿度がひどかったです。

「妖夢ちゃんよく修行場行こうとするね。あそこじめじめしているじゃない」

 とY子さんが言っていました。
 失礼な話です。私の聖地だというのに。
 あそこは私がまだ小さいころ、お祖父様と修行した思い出の地。
 簡単に口にだすことすら失礼に当たるというのに。

「あれ妖夢、今日は修行お休み?」
「あ、幽々子様。あそこは暑いですし別のところでやろうかなと思っていたのです」
「そうなんだ」

 なにはともあれ、女の子が汗だくになるのは一大事のときだけでいいのです。

 本日のおやつ
 ・そうめん揚げ

「幽々子様」
「妖夢」
「幽々子様」
「妖夢」
「幽々子様」
「妖夢」
「ああもうふたりとも! 気持ちはわかってますって! だって減らさないといけないでしょう!」

 夏場、多分いろいろな場所でけねんされている
 「そうめんの消費問題」が白玉楼でもいま話題です。
 ついにおやつにも出てきました。
 そうめんを揚げて、砂糖をかけたものです。
 いやあ美味しいけど!
 美味しいんですけど!
 Y子さんの説得でなんとか私は自我を取り戻せました。

「妖夢」
「幽々子様、こくうを見つめるのはもうやめにしておとなしく食べましょう」
「妖夢……貴方はなんて。そうね、そうめんに失礼だわ。いただきましょう」
「いただきます」
「いただきます」
「あ、明日もたぶんこのおやつだから」
「妖夢、上で待ってるわね」
「ああ幽々子様が成仏なされる!」

 必死の説得と明日はあんこのお菓子もつけることで
 幽々子様は無事冥界にとどまることが出来ました。
 そうめん、侮れません。