2018/1/5
四年目320
「あたい」
「はい妖夢ちゃんおごりだぜ」
「前々から言ってますけどフミタさんおかしいですよね」
「何がおかしいっての」
「頭ですが」
フミタさんはおかしいです。
本日のおやつ
・かき氷(メロン味)
「こういうの流行ってるんですかフミタさんの中で」*1
「まあいいから食べようや」
霧の湖に呼ばれるなんて何事かと思えば氷精の氷屋です。
この寒い冬空の下かき氷を食べます。
「……いただきます」
食べました。
阿呆でした。
寒すぎます。でも、私のポリシーです。
食べ物は残したくありません。
食べきりました。
がたがた震えながらフミタさんの顔を見ると真っ青な顔をしながら氷精にかき氷をわけてあげていました。
ずるいです。
私は食べきったのに。
「何がしたかったんですか」
「たまにバカなことしたくなるじゃん」
わかりますがこれはバカすぎです。
フミタさんにはほいほいついていかないよう決めた一日でした。
*1 2017/09/11 妖夢ちゃんごはん日記四年目204