【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2019-10-19

2019/10/19
六年目243

「あーめあーめふーれふーれ」

 今日はずっとぐずついている天気でした。
 いつもどおりフミタさんが部屋に来て漫画を読んでいます。

「フミタさん、面白いですか?」
「この巻読んだの六兆回目だけど面白いよ」

 暇そうでした。

 本日のおやつ
 ・チョコブラウニー

「ということできました」
「きちゃったハート」
「……そう」

 イマナさんの部屋に来ました。
 相変わらず汚い、というよりものが多い部屋です。

「これ何ー?」
「ああ、あんまりさわるなよ」
「これはー?」
「ちょっと食べかすをこぼさないように」
「ふひょーエロ本あんじゃん!」
「……出てってくれない?」

 フミタさんとイマナさんは相性が悪そうです。
 ちなみにそういう本ではなく学術書だったみたいです。

「いつももう君はもう」
「イマナさんってマジで何考えてるかわからないですよね。なにこの本。文字だらけだよ妖夢ちゃん」
「君よりはましなこと考えているよ」
「考えすぎてこじらせないように気をつけまーす」
「うん、考えなすぎて下のものからバカにされないように気をつけて」
「……あのお茶入りましたけど」
「飲む飲む」
「飲む飲む」

 ……仲が良いのか悪いのか。
 ともかくあんまり会わせちゃ行けない二人だと思いました。
 今度は一人で遊びに来ます。