【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2019-04-14

2019/04/14
六年目55

「今日泥棒ばかりだから。はい妖夢ちゃん」
「泥棒ばかりですね。幽々子様は?」
「お出かけだって。だから三人。はいカセさん」
「ありがと」
「はいじゃあいただきます」
「いただきます」
「いただきます」
「……Y子さん、これ、麻婆豆腐のこういうのなんていうんですか?」
「全然わからない。カセさんわかった?」
「全く」
「このなんというか、あれです。この味」
「さんしょう?」
「あー多分さんしょうです。これ美味しいです」
「良かった。カセさんあんまりさんしょう強いの嫌でしょ」
「よく覚えてるね、そんなの」
「仕事だからね」
「……なんか嫌だな仕事だからねっていうの」
「そう? ……カセさん、昨日はよく晴れてたからお布団気持ちよかったわ」
「良かった」
「でも大変じゃないの? いっぱいお布団あったでしょ」
「……まあ、仕事だから」
「あ、確かになんかいやね」
「でしょ?」
「あの、私もその仕事だからねってのやりたいです」
「妖夢ちゃんはだめでしょ」
「妖夢ちゃんは早い」
「あれー?」

 ということで今日は幽々子様が居なかったのでよく喋り、よく食べました。

 本日のメニュー
 ・豚肉の生姜焼き
 ・麻婆豆腐
 ・ねぎたまご納豆
 ・野沢菜のお漬物
 ・大根のおみそ汁

 ちなみに最初の「泥棒」はごはん泥棒です。
 おかずになるものが多いときによく使います。
 けして白黒の話ではありません。