【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2019-02-01

2019/02/01
五年目347

 おはようござ……あれ?」

 朝起きて居間に行くと何かがおかしかったです。
 見た感じ何も変わらないですが、なんとなく雰囲気がちがうというか、妙な感じがしました。
 
 そう考えるとY子さんとカセさんとフミタさんが帰ってきました。
 
「はあ、はあ、もう馬鹿でしょ本当に」
「Y子ちゃんが一番楽しんでたっての。ねえカセさん」
「間違いない」

 顔を真赤にした三人です。
 ピンと来ました。
 
「雪降ってるんですか?!」

 そうです、様子がおかしかったのは外です。
 雪がしんしんと降っていました。

 本日のメニュー
 ・クリームシチュー
 ・トースト
 
 朝ごはんは昨日の夕ごはんの残りを利用したクリームシチューでした。
 今日はフミタさんを含めた五人での朝ごパンです。
 
「幽々子様、なんでも三人で雪遊びしていたようです」
「あらやだ年甲斐もなく。子供ねえ」

 私と幽々子様の軽口を流して三人はクリームシチューをかきこんでいました。
 朝っぱらから体力を使ったそうです。
 
「きっかけはY子ちゃんだから。ねえ」
「まあそうだけど……ノッたのは二人じゃない」
「ストレス発散にはなったかな」
「フミタさん、いやいやカセさんが一番楽しんでたわよねえ」
「間違いないねー」

 古株三人が子供のようになった一日でした。
 私のこの後遊んできます。
 雪を使った修行もしましょう。
 行ってきます!