2019/01/14
五年目330
とんでもないものをもらってしまいました。
「うーん、これは迷います」
「どしたの妖夢ちゃん」
「あ、カセさん……」
早速一番ばれてはいけない人にバレてしまいました。
「なにそれ」
「ええと、チケットです」
「ふうん、何の?」
「こ、こころちゃんの舞の舞台です」
「む」
カセさんの反応が変わりました。
カセさんはこころちゃんに関わるとおかしくなるのです。*1*2
本日のメニュー
・焼きまんじゅう
「ほいひい」
「妖夢ちゃん、私のぶんたべる?」
「た、食べないです」
カセさんが買収してきます。
それはチケットが一枚しか無いからです。
「妖夢、カセさんはどうしちゃったの」
「チケットが欲しすぎてこうなっています」
「でも私も行きたいわ」
「私もです」
幽々子様もY子さんもカセさんも私も行きたいのです。
でもチケットは一枚です。
「こういうのはじゃんけんでしょ」
「でも私がチケットをもらってきたので何か優先的なのはないですか?」
「妖夢の意見も一理あるわね」
「はい、私はこころちゃんがとても好きで」
「妖夢、カセさんが何か宣言し始めたわ」
「怖いのでカセさんに渡しましょうか」
ということでカセさんにチケットは渡されました。
あんな涙目のカセさんは始めてみました。
ともかく喜んでいただけて良かったです。
今度感想を聞くことにしましょう。
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*2 2016/03/12 三年目23