🍌【おしらせ】08/29 特集「妖夢ちゃんとバナナ」更新🍌

2018-12-15

2018/12/15
五年目300

 夕方です。今朝まで飲んでいました。
 昨日の忘年会の料理は覚えてる限り書きます。

 本日のメニュー
 ・まるごとチキンステーキ
 ・串カツ(豚、牛、たまねぎ、れんこん、なす、たまご、チーズ、バウムクーヘン)
 ・ローストビーフ(わさび味)
 ・ピーマンの肉詰め
 ・しいたけの肉詰め
 ・鶏のから揚げ
 ・舟盛り
 ・焼きししゃも
 ・焼き鳥
 ・だし巻き卵
 ・つくねと長ネギのスープ
 ・ほうれん草とベーコンのバター炒め
 ・もやしとくらげ炒め
 ・チンジャオロースー
 ・麻婆豆腐
 ・回鍋肉
 ・肉まん
 ・にんにくチャーハン
 ・たまごピラフ
 ・魔王
 ・ウイスキーのソーダ割
 ・あきしか
 ・なにわまさむね
 ・梅酒

「よくわからないけど姫の希望で中華をいっぱい持ってきたわ」
「あらーありがとねー。料理にお酒までー」
「お邪魔します」
「ゆっくりしていってねーはい駆けつけ三十杯ー」
「永琳?」
「そういう文化があるんですよ」

 ということでお姫様は三十杯飲んでいました。
 幽々子様も冗談をいったつもりのようでしたが、本当にお姫様が飲んでしまったので
 幽々子様も三十杯飲みました。
 もうこれは、終わりです。
 そして場は荒れました。

「妖夢、ピザ屋さんの袖格好いいわ。見てみてくふくふ」
「見てます見てます痛いです痛いです」

 私を引っ張る幽々子様を見て藤原さんは引いてました。
 慧音先生は駆けつけ三十杯をやっていたのでお腹を抱えて笑っていました。

「もうのべばぜん……」
「あらつまらない半霊。私が注いでるのに。白玉楼ってそんなものなのかしら」

 私はお姫様に飲まされ続けました。
 泣いても許してくれませんでした。

「ぼうぼべばべん……」
「あらつまらない兎。私が注いでるのに。永遠亭ってそんなものなのかしら」

 鈴仙は幽々子様に飲まされ続けました。
 泣いても許していませんでした。
 これが代理戦争です。
 私の記憶はここまでです。
 あとは串カツのバウムクーヘンが案外美味しかったことしか覚えていません。

 ……今から居間に戻ってお掃除です。
 きっとみんな寝ています。
 頭も痛いですが、お掃除しましょう。
 いってきます。