【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2018-09-12

2018/9/12
五年目206

「妖夢、んふふふ、妖夢んふ」

 お風呂の準備をしていたら陽気な幽々子様が入ってきました。

「なんでしょう」
「んふふ妖夢。んふふふんふむ」
「幽々子様、今から下着を出すので出てって下さい」

 んふむって何なんでしょうか。

「これ見て」
「え、あ! プリズムリバーの!」
「三女のソロライブのよ」
「まさか幽々子様……私を」
「一枚しかないから明日行ってくるわね」
「ちくしょう!」

 ただの自慢でした。

 本日の秘密のお酒
 ・ウイスキーのソーダ割り
 ・ピーナッツ
 ・ごぼう揚げたの

「ってことがさっきありまして」
「私もさっき聞いた、明日ご飯いらないって」

 今日のカセさん秘密飲み会は珍しくY子さんも居ます。

「カセさん、ということは」
「うむ。フミタ、準備を」
「何の準備です?」

 カセさんとフミタさんは立ち上がって秘密のお酒棚をあさり始めました。
 
「妖夢ちゃん、明日は幽々子様居ないってことは、パーリーに決まってんじゃん」
「なるへそ」
「Y子ちゃん、料理お願い」
「まったくー仕方ないわねー」

 Y子さんはいい感じに酔っ払っていたのものありノリノリでした。
 久しぶりの鬼のいぬ間、私もY子さんもいっぱい飲んでいっぱい息抜きするつもりです。

「妖夢ちゃんはなにか一発芸考えといて」
「無理です」

 無理です。
 ともかく、楽しみです。