【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2018-07-05

2018/7/05
五年目137

Y子さんが暑さで伸びて、加瀬さんが暴風と豪雨の為伸びでしまったので
今日はナコさんとフミタさんとごはんになりました。
珍しい組み合わせです。

「こちら焼けましたよフミタさん」
「あ、いや、ナコさんから食べてどうぞ」
「いえいえ私は作りますので。妖夢ちゃん」
「あ、はい」

 フミタさんがナコさんにびびってました。

 本日のメニュー
 ・お好み焼き(豚玉)
 ・お好み焼き(そば入り)

「というか、ナコさん久しぶりだね」
「同じ家なのになかなか合いませんね。特にツシマさんの頃とは違って」

 ナコさんは昔清掃のツシマさんの教育係だったので清掃グループにいましたが
 今はお料理の方です。Y子さんと一緒です。

「調子はどうすか」
「大変だけど、Y子さんが楽だわって言ってくれるので有り難いです」
「そすか」
「フミタさん、その肘はお行儀が悪いのではなくて?」
「あ、すみません」

 なにかしらの上下関係を感じます。
 私はマヨネーズをぶちゅぶちゅしながら二人を眺めていました。
 
「フミタさんの方はどうなの?」
「ええまあ、順調です。こないだまた障子張り替えまして」
「ああ、きれいになっていましたね。ありがとうございます」
「とんでもねっす」
「肘」
「あ、はい」

 なんか面白かったです。
 たまにはこういう日も有りです。
 ごちそうさまでした。ぶちゅぶちゅ。