【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2018-06-01

2018/6/01
五年目103

 久しぶりにお酒な気分なので
 寝る前にカセさんの部屋に行きました。

「来ました」
「んー」
「おみやげもあります」
「よくきた」

 カセさんの部屋は何かを持っていくと歓迎される現金な部屋です。
 いえい。

 本日の秘密のお酒
 ・ぶどう酒
 ・チーズ
 ・アーモンドチョコ
 ・柿の種

「柿の種いいじゃん妖夢ちゃんナイッスー!」
「ありがとうございますなで過ぎですフミタさん」
「……」
「カセさんは無言で私のグラスにびたびたお酒をつがないでください」

 酔っぱらいコンビは健在です。

「というか私はたまにしかカセさんの部屋に来ませんけど」
「呑みねえ」
「呑みねえ」
「のみます。フミタさんはいつも来てるんですか」
「ほれくえ」
「くえ」
「くいます。二人はいつも飲んでいるんですか」
「呑みねえ」
「呑みねえ」

 まったく聞いていませんでした。
 今日の二人は悪酔いしすぎです。

「それじゃあ私はこの辺で」
「どこいくの? 異変解決?」
「カセさん、そんな簡単に異変は起きません」

 酔っぱらいは怖いです。
 早々に退散しました。
 それにしても確かに最近異変解決してないです。
 まあそれはそれでいいのかもしれません。
 平和が一番です。
 おやすみなさい。