2018/5/14
五年目85
「今日修行行かなかったの?」
「ちょっと昨日のトラウマが……」*1
こいしちゃんの日なのでおとなしくしていた一日でした。
寝るまでゆったりとお酒を飲みます。
「やほー」
「ん、フミタ来た」
「これなんか拾った」
「やっほう」
フミタさんはこいしちゃんを抱きかかえていました。
本日の秘密のお酒
・そうほまれ
・干しイカ
・カルパス
「いつもお姉ちゃんが持ってけって世話になっている頂いてるのでお弁当を」
「あの日本語喋って下さい」
「なるほど、じゃあ断るのも悪いわね。フミタ、グラス」
「あいよ」
「なんでわかったんですか?!」
カセさんの読解力はおかしいです。
「へえ、地底から」
「こいしちゃんはかわいいねえ。ほら飲みんしゃい」
「飲むんしゃい」
フミタさんはもうべろべろでした。
たしかにこいしちゃんが持ってきたお酒は甘くて美味しかったです。
「疲れたら泊まってっていいからね」
「私の部屋ね」
「いんや私の部屋っしょ」
カセさんとフミタさんがこいしちゃんを自分の部屋の布団に入れたくて
争っていました。
恐ろしい争いです。
清掃グループはこころちゃんといい可愛いものに目が無さすぎです。
とくにカセさん。*2*3
「でも私は転がり込むって決めてるから半霊さんの所に」
「あれ、妖夢ちゃんの女か」
「なんだ」
「ふたりとも酔ってるからって発言が危なすぎです」
酔っぱらいは恐ろしいです。
ということでこいしちゃんと寝ることになりました。
今お風呂中なのでまたこれから大変です。
枕投げとかしたがったら止めないといけません。
もう遅いので幽々子様への紹介は明日にしましょう。
おやすみなさい。
かみのみじかいおねえさんはとてもやさしくてすこしこわかったです。
げんきなおねえさんはまっかになってずっとわらっていました。
はんれいさんはわたしのことをめにかけてくれてるやさしいひとでした。
いろいろごちそうさまでした。
*1 2018/05/13 五年目84
*2 2015/10/13 二年目233
*3 2016/03/12 三年目23