2018/1/11
四年目326
ふと里でお買い物をしている人とお店の人の会話が聞こえてきました。
私は豚の角煮が食べたくなりました。
「なんで?」
買ってきたものをY子さん渡しながら説明します。
通り過ぎる間なんとなしに聞こえた会話の内容は豚の角煮のお話だったのです。
「豚の角煮にからしを山ほど付けて丼にしたいです」
「……ふむ」
「Y子さんのあれ食べたいです。角煮丼」*1
「なんか私も食べたくなってきた」
ということで今日は角煮丼になりました!
本日のメニュー
・豚の角煮丼
・ほうれん草のおひたし
・もやしのナムル
「やったー!」
「妖夢よくやったわ」
幽々子様に褒められました。
なぜなら角煮丼だからです!
「からしをいっぱい付けます。それが美味しいのです」
「妖夢、私にもはやく」
「幽々子様あせらないで下さい。次は私です」
「Y子さん、はやくはやく」
幽々子様が一番はしゃいでいました。
なぜなら角煮丼だからです!
「カセさんは何を付けているの?」
「からしマヨネーズです」
「それも良さそうね」
幽々子様が興奮しながらからしマヨネーズをかけていました。
角煮丼は興奮します。
「ごちそうさまでした。もういっぱい食べたいわね」
「え」
幽々子様は貪欲です。
私は満足しました。
ごちそうさまでした。
食べたいものを食べられるって幸せです。
*1 2015/11/15 妖夢ちゃんごはん日記二年目266