2017/08/31
四年目193
本日のメニュー
・流しそうめん
「あらあらまあまあわざわざ」
「いえいえとんでもとんでも」
「うふふ」
「おほほ」
和尚さんと幽々子様がわあわあしていました。
今日はこの前聞いた命蓮寺の流しそうめん大会に来たのです!*1
「行きましょうかフミタさん」
「ええ。やつらは強敵よ」
白玉楼からは私と幽々子様、フミタさんが参戦です。
命蓮寺の面々はかなり流しそうめんの強敵です。
「フミタさん、あの尼さんはすごく良い動きをします。要注意です」
「うむ」
「あの幽霊わかりますよね。あれもでっかい武器をつかうので危ないです」
「同じ幽霊同志……戦力がはかれるね」
「でも一番危ないのは」
「ええ……幽々子様とあの和尚さん」
結局あの二人が一番危ないです。
そうして流しそうめん大会が開かれました。
……私とフミタさんは、何とか生きています。(死んでますけど)
「無事、生きて返ってきましたね」
「やばかったね……外怖い」
フミタさんは怯えていました。
みな、獣だったのです。
流しそうめんを求めて暴れ狂う獣、それが命蓮寺流しそうめん大会なのです。
「……ともかく、美味しかったですね」
「うん、それはそうね」
またやりたいです。
今度は瞬間初速ダッシュを使って勝ち取りたいと思います。
勝利という名のそうめんを。
*1 2017/07/30 妖夢ちゃんごはん日記四年目161