【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2017-06-05

2017/06/05
四年目107

 
 なんだか眠い一日でした。
 こういう日はやることやって早く寝るに限ります。
 晩ごはんも食べ終えたので寝るところです。

「妖夢ちゃん手伝って」
「……」

 カセさんに話しかけられました。

「少し棚を動かしたいんだけど」
「それくらいならどんとこいです」

 良かったです。
 時間がかかるものじゃなくて。
 一人だときついけど二人だとらくらくな棚です。

「ありがと。お礼」
「あ、やったあ」

 マシュマロをもらいました。
 部屋で食べて寝ようとカセさんの部屋を飛び出しました。

「あ、はー、はー、妖夢ちゃんいい?」
「……いいですよ」

 あせだくのY子さんです。
 
「私の部屋に蚊がいて」
「元気ですねこんなところまで来るなんて!」
「切ってくれない?」
「わかりました」

 蚊は睡眠を妨げる最悪な奴らです。
 ここは集中して蚊をたたっきってやりました。

「助かったー はいこれ」
「あ、やったあ」

 グレープグミをもらいました。
 幸せです。

「これでやっと寝られ」
「妖夢、来なさい」
「……………………………………はい」
「あら嫌そう」

 幽々子様です。

「何か小腹がすいてねえ」
「……これ、マシュマロとグレープグミです」
「あらくれるの?」
「はんぶんこです」

 晩ごはんの後なので控えめにしなくてはいけません。
 
「ありがとねー はいこれお礼」
「え、あ、コレなんですか?」
「お香よ。よく眠れるわよー」

 そういって幽々子様は去っていきました。
 何もかも見透かされた感じです。

 ともかくこれで寝られます。
 日記も書いたので、おやすみなさい。

 
 本日の秘密のおやつ?
 ・グレープスルーツのにおい
 
 いい香りです!