2016/09/26
三年目220
「よ、妖夢さん、ちょっと良いですか~?」
「はい?」
ツシマさんが部屋に来ました。
珍しいです。
清掃グループの方はカセさんを除いて部屋が遠いので部屋には滅多に来ません。
フミタさんは別です。
あの方は行動範囲は白玉楼全てです。
「あ、あのフミタさんに聞いたんですけど」
「はい、何でしょう」
「妖夢さん、強いですよね」
「まあ従者の中では最強ですけど……」
当然の事を言いました。
「じゃあ来てください!」
「はあ……」
ツシマさんの部屋に来ました。
そしてすぐに帰りたくなりました。
「あの、ゴ……」
「なんで白玉楼にゴなんとかが!」
「退治してくれませんか?」
「ちくしょう!」
頑張りました。
もちろん新聞紙をまるめたやつで倒しました。
本日の秘密のおやつ
・コーヒーゼリー
「嬉しいですけど……」
ツシマさんからゼリーをもらいました。
でも色がちょっとあれです。
……食べますけど。
……色が。