【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2015-09-25

2015/09/25
二年目215

 ある晴れた日、いや雨は降っていました。
 でも晴れた日にします。
 そのほうがいい気分だからです。

「なにこれ」
「小説の書き出しです。私が書きました」
「つまんない」

 つまんないと言われました。
 ショックなのでもう書きません。
 別に良いんです。私には句や詩があります。

 本日のおやつ
 ・いちごパフェ

「妖夢は前から思っていたけど」
「はいもぐもぐ」
「センス無いわね」
「言われない事実です」

 くやしかったので言い返しました。

「幽々子様、センスありますよ私は」
「倒置法で否定するほどセンスがあるかしら?
 じゃあこのいちごでおもしろいこと言って」
「……急ですね」

 考えました。

「いちごいち」
「ちなみに一期一会はセンス無いわよ」
「ごちそうさまです。部屋に戻ります」
「Y子さんー妖夢がふてくされてるー」
「いつものことじゃないですか」

 ということで本で勉強しています。
 いつか幽々子様をぺきょんといわされてやります。
 ぎゃふんじゃ足りないくらいです。