🍌【おしらせ】08/29 特集「妖夢ちゃんとバナナ」更新🍌

2015-07-20

2015/07/20
二年目149

「さて、妖夢」
「なに鈴仙」
「これはどういうこと?」
「水まんじゅうのお皿ですけど」
「そうね。ここには水まんじゅうの乗っていたお皿が二つ有るわ」
「はい」
「なんで今は何も乗っていないの?」
「私が食べたからに決まってるでしょう!」
「なんでそっちが怒ってんの?!」

 水まんじゅうを食べました。
 鈴仙の分もです。

 本日のおやつ
 ・水まんじゅう

 今日は鈴仙と里の甘味処に行きました。
 二人で水まんじゅうを食べに来ました。
 理由は暑いからです。

「なんで食べちゃったの妖夢」
「なぜってここに水まんじゅうが二つあったからだけど」
「一個は私のだよね」
「うん」
「なんで食べちゃったの?」
「だからここに二つあったからだけど!」
「だからなんでそっちが怒ってんの!」

 鈴仙はよくわからないことを言っていました。
 しょうがないのでもう一つ頼んでやりました。
 いやしい兎です。

「ああ冷たくて美味しい」
「鈴仙、一口ちょうだい」
「あげると思う?」
「一口くらいなら」
「妖夢けっこうずぶといよね」
「スレンダーですけど」
「ああ、胸がね」
「死?」
「ごめんなんでもない」

 腹が立ったので半分残ってる水まんじゅうを食べてやりました。
 ぎゃあぎゃあうるさかったのでさっさとお会計をしてお店を出ました。
 割り勘にしたのですがそこでもうるさかったです。
 もう鈴仙とはしばらく出かけたくありません。面倒くさいです。