2015/05/11
二年目79
鈴仙が修行場に居ました。
胸元をぱたぱたとやりながら暑そうにしていました。
「鈴仙」
「あ、来た。ねえ冷たいお茶とか無い? もう暑くて暑くて」
「どうぞ」
「あら優しい」
お昼ごはんのまほう瓶に入っているコーンポタージュを分けてあげました。
飲んだ後、「コーンスープやないかい!」と言っていました。
違います、コーンポタージュです。
本日のメニュー
・クロワッサン
・サラミ
・レタスシーザーサラダ
・コーンポタージュ
・鈴仙にもらったオムレツ
「美味しい美味しい」
「師匠が作ったやつだもん、当然よ」
「偉そうに言いますね」
鈴仙は人のことなのに自分の手柄のように言います。
こういう所が鼻につきます。
「妖夢」
「なに」
「あとで弾幕ごっこしない?」
「暑いんでやです」
「ちぇー」
何か最近弾幕ごっこをやりたがる鈴仙です。
異変解決の準備とかでしょうか?
今日は暑かったですけど、今度は付き合ってもいいかなと思いました。