2015/02/18
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今日は幽々子様とくだらない会話をしました。
本日のメニュー
・バアムクウヘン
・ココア
「幽々子様、バアムクウヘンは美味しいですよ」
「そうね」
「なんでこんなに美味しいのでしょう」
「それは本当は秘密なのだけど」
「？」
「妖夢、バアムクウヘンはどうなってる？」
「どう……こうなんというかまるいです」
「もっともっと」
「うーん、巻いています」
「いいわ。更にもっと」
「えー？ ……えーと、真ん中があいています」
「そう、それがバアムクウヘンの全てよ」
「な、なんですって？！」
「バアムクウヘンは職人の手によって焼きあげられているわ」
一枚一枚、丁寧に外側から生地を重ねていくの」
「は、はい」
「その時には真ん中に棒を淹れるじゃない、穴が空いているということは」
「そうですね」
「……」
「幽々子様？」
「……なんかさ、妖夢」
「はい」
「うまいこと言おうと思ったのに忘れちゃった」
「そうですか……」
「……美味しいわね」
「そうですね」
こんな会話です。
