2015/01/11
「あけましておめでとうございます」
「あらどうもおめでとうございます」
守矢神社に来ました。
今日は鏡開きということで守矢神社ではおしるこがふるまわれるのです。
「これうちのかぼちゃを煮たやつですのでどうぞ」
「わあ。妖夢さんのところのお料理は美味しいので諏訪子様も神奈子様も喜びます」
「いえいえ」
気づいたらY子さんの料理は神様も喜ぶ料理になっていました。
すばらしいです。
「それでおしるこは」
「ああ、あちらに。妖夢さんなら絶対に来ると思っていました」
「どういう意味?」
「あはは」
笑ってごまかされました。
本日のおやつ
・おしるこ
「美味しい、美味しいです」
「おかわりもありますからどうぞ」
「いただきます」
「うふふ」
「なにか?」
「よく食べるなあと」
「さっきから少しずつばかにしてますね」
「まさかそんな」
「まあいいですけど」
早苗は少し私を馬鹿にしてる節があります。
日頃の文通でもそうです。
「ああそうだ、文通です」
「ありがとうございます。妖夢さんのお手紙いつも楽しみにしているんですよ」
「そうなの?」
「食べ物の話の時は長文で、その他の話題は数行なところとか」
ごはんの話は楽しいのでしょうがないです。
私はおしるこを3杯食べて帰りました。
その話を先ほど幽々子様にしたら「はしたない」と言われちゃいました。
はしたなくはないです。