【おしらせ】07/07 特集「妖夢ちゃんのブチギレお祖父様集」更新!

2014-11-24

2014/11/24

「おほほ」
「なむさん」

 紫様と聖さんが来ました。
 今日はお祭りの日です。
 以前春頃に行ったやつです。

「ここがその噂の」
「ええおほほ。では私は失礼致しますわ」
「妖夢、じゃあまたあとでね」

 スキマでお祭り会場に着きました。
 私と聖さん、紫様と幽々子様で別々に行動することにあいなりました。
 聖さんはあらあらまあまあときょろきょろと会場を回っていました。
 私は人混みにほんろうされながら聖様についていくのがやっとです。

「妖夢さん、これ見て下さい。たいこのおもちゃです」
「す、すごいですね」
「妖夢さん、面白いですよ、私の本ができています」
「は、はいちょっと待ってくださ」
「妖夢さん、私があっちにもう一人いますよ」
「は、はひい」

 本当についていくのがやっとです。
 聖さんは早すぎます!
 この謎のお祭りは夕方まで続きました。

 本日のメニュー
 ・エビグラタン
 ・いかサラダ

 お祭り会場の近くのにぎやかな食堂でのご飯です。
 こういうところはレストランというらしいです。
 料理は注文したとたんやって来ました。
 
「美味しいです、もぐもぐ」
「良かったわねえ妖夢。めったに食べられないわよ」
「本当に、美味しいですねえ」
「聖様も楽しんでいただけて幸いですわ、おほほ」

 紫様は美味しそうにスパゲティをすすっていました。
 なんか、こういうお食事をするのもいい経験です。

 お風呂からあがって足をマッサージしています。
 今日のお祭りはなにが目的なのがわからないのですが
 皆が楽しそうなのは確かです。
 こうやって考えてみると、お祭りは何かが目的なのではなくて
 楽しむのが目的なんじゃないかなと思います。

 でもやっぱりお祭り会場で者お好み焼きかじゃがバターが食べたいです。