2014/10/29
普段とっている新聞の記者からおまんじゅうを頂いたので
お礼を渡すためにに妖怪の山にやって来ました。
「こんにちは」
「あやややや」
ということでぶんぶんまるです。
本日のメニュー
・生姜焼き定食
（生姜焼き、冷や奴、キュウリのきゅうちゃん、キャベツ山盛り、ナスのお味噌汁）
「悪いですね、お昼ごちそうになっちゃって」
「いいんですよ、わざわざお礼に来ていただくなんてめったにないことです」
「お礼のお礼なんて申し訳ありません」
「いえいえこちらこそ。ところでもういいから食べませんか？」
「賛成です。よだれが止まりません」
私たちははぐはぐと箸を進めました。
山の中の定食屋などめったに来ることは無いのでとてもいい機会です。
更におごりとなると美味しいものです。
「まぐまぐ」
「妖夢さんはなかなか美味しく食べますよね。
宴会の時もそうですよね、いつも美味しそうに食べていらっしゃる」
「えへへ、照れますね」
「そこでこういう記事を載せたいのですがどうでしょう？」
そこでぶんぶんまるが提示したのはグルメレポートの記事でした
毎週一回人里や妖怪の山、中有の道のお店の一品を紹介するというものです。
「私はこんな」
「まあまあ、ご主人に頼んでおいて下さい」
無理やり資料を渡されました。
おごってもらった手前、断りづらいのでもらってきました。
今、私の手元にあります。
幽々子様には見せていません。
ふうむ、悩みどころです。
明日の朝見せてみることにします。
