2014/10/14
本日のメニュー
・ロールキャベツ
・焼きブロッコリー
・ふかしじゃがいも
・オニオンコンソメスープ
「いただきます」
「いただきます」
「いただきます。あれY子さん、カセさんは？」
「明日の大掃除のミーティングをしています。先に食べちゃって、だそうです」
「そっか、じゃあ食べちゃおうか」
「もぐもぐ」
「妖夢は聞く前に食べてるし」
「あ、違うんですよ私は既に知っていたから……」
「はいはい。いただきます」
「幽々子様、今日はロールキャベツがうまくいきました。
ひき肉のほかに玉ねぎと梅肉が入っています」
「美味しいわねえ。梅の塩気がほんのりきいていて」
「これ梅だったのですね。美味しいです！」
「妖夢はなんでも美味しいからねえ」
「そんなことないですよ」
「妖夢ちゃん、今日のお昼どうだった？」
「チーズオムレツですね。美味しかったですよ」
「やっぱりねえ」
「やっぱりですねえ幽々子様」
「ちょっとおふたりとも、バカにしないで下さいよ」
「してないわよ、はい妖夢、私のブロッコリー食べる？」
「あ！ いただきます」
「妖夢ちゃん私のもいっこあげる」
「ありがとうございます！」
「妖夢は簡単ねえ」
「妖夢ちゃん、マヨネーズとってくる？」
「お願いします」
「妖夢、あんまりY子さんを使っちゃダメよ」
「は、はい。もぐもぐ」
「妖夢ちゃん、幽々子様が喋ってる時に食べてちゃダメよ」
「す、すみません」
「妖夢、ロールキャベツ美味しいわよ」
「はい、いっぱい食べます！」
「妖夢はいっぱい食べるわねえ」
「もちろんです。体が資本ですから」
「はいマヨネーズ」
「ありがとうございます！」
「あんまりいっぱいつけると太るわよ、妖夢」
「……気をつけます」
「おかわりいるひとー」
「はい！」
「はーい」
晩御飯はいつもこんなかんじです。
