2014/08/31
今日はとてもめずらしいものを食べました。
Y子さんも興奮していました。
本日のおやつ
・カスタードレモンパイ
・ミルクティ
「おひょう、これがパイかあ。美味しそう」
「Y子さん落ち着いて下さい」
「早く切って早く切って」
「幽々子様も落ち着いて下さい」
「妖夢ちゃんはその貧乏揺すりをやめなさい」
貰い物のカスタードレモンパイです。
お紅茶と一緒にいただきます。
「はい、代表して私が切ります」
「よっY子さんよっ」
「幽々子様落ち着いて下さい」
「はい」
「はい、カセさん」
「私たちは四人。幽々子様とY子さんと妖夢ちゃん、そして私」
「そうね」
「パイはまんまる。四等分すればみんな平等です」
「そうね」
「でも、それでいいのでしょうか」
「？！」
みんなに衝撃が走りました。
カセさんの提案をもとに、Y子さんはパイを切りました。
もちろん、不平等に。
究極のじゃんけんタイムが始まりました。
結果。
一位 幽々子様 ２分の１切れ
二位 カセさん ４分の１切れ
三位 Y子さん ６分の１切れ
四位 私 １２分の１切れ
私は涙を流しました。
こんなにも悔しい涙を流したのは久しぶりです。
私は、絶望しました。
