2014/07/07
今日は七夕ですが、とくに特別なご飯が出てきたと言う訳ではありませんでした。
ですが、豪盛でした。
本日のメニュー
・きのことふきの炊き込みご飯
・あんかけオムレツ
・あげどうふの生姜醤油焼き
「今日のはとことん和食でおいしいですね。もぐもぐ。
幽々子様、今夜は星を見ながら一献やるんですよね?」
「そうねえ、どうしようかしら。もぐもぐ、炊き込みご飯美味しいわねえ」
「妖夢ちゃん、幽々子様、ここでお腹いっぱいになっちゃったら
星見酒のおつまみが入らなくなっちゃうわよ」
今日は彦星と織姫が合うことが許される唯一の日。
なんでも彼らは仲が良い夫婦だそうです。
あまりにも中が良いので引き裂かれたという不憫な人たちなのです。
しかし。
「ロマンチックですよね。一年に一回出会うことの出来る夫婦」
「あらやだ聞いたY子さん。妖夢がロマンチックですって」
「いいじゃないですか幽々子様。妖夢ちゃんの年の頃にはそういうものにあこごれるものですって」
「バカにして!」
私はただ引き離さなければいけないほど仲の良い夫婦というのが
なんというか、素晴らしいなと思っただけなのに。
ひどい言われようです。
これだからオトナはいけないのです。
それを、あの二人に伝えなくてはいけません。
さあ今夜は星見酒。
仲の良い夫婦を拝みながら美味しいお酒で癒やされましょう。
ひどく酔っ払わなきゃいいのですが。