2014/06/30
鈴仙の家から帰ってきました。
本日の朝ごはん
・ごはん
・なすのお味噌汁
・バンバンジー
・きゅうりの浅漬け
・卵焼き
・トマトポテトサラダ
・冷や奴
味年増の三人を満足させるべく私と鈴仙は奮闘しました。
なんでも輝夜さんは幽々子様から
「美味しくなかったら妖夢を食べちゃっていいわよ、でも残しておいてね」
と言われたらしく、朝ごはんの途中、ずっとにこにこしていました。
永琳さんはまあまあねえ、と呟きながらもりもりと朝ごはんを食べていました。
輝夜さんも、永琳さんもてゐちゃんも朝からもりもりとご飯を食べていました。
結果はまあまあです。
鈴仙と作ったご飯は今後の経験になると思います。
お昼は竹林での修行ついでに自分たちでおにぎりを作りました。
やはりおにぎりは簡単で美味しくてさらに、お家の味を出します。
永遠亭のおにぎりは、黒ゴマが特徴的でした。
塩むすびも野沢菜むすびも全て黒ゴマをまぶしてあるのです。
理由を聞いてみましたが、鈴仙はぽかんとしていました。
これが永遠亭の普通なのでしょう。
「戻りました」
「くんくん、くん」
「な、なんですか幽々子様」
「何食べたのかなあって思って。うまく作れた?」
「はい。今度、私が朝ごはんを作りますね」
「楽しみにしているわね。それと」
「はい?」
「食べられなかった?」
「大丈夫です!」
朝ごはんを失敗したと思ったのでしょうか。
私は大丈夫です。
鈴仙も居ましたし、立派な朝ごはんを作れました。
まあ、私が作ったのって卵焼きだけですけど。