2014/05/16
昨日行ったおそば屋さんに幽々子様が行きたがっていましたが
さすがに立て続けにY子さんのお弁当をムダにするのは嫌なので
朝からY子さんにお弁当はいらない、と伝えておきました。
ですがさすがに2日連続行くと、お店の人に「こいつうちの店にハマったなははあ」と
思われてしまいますし、私の行きつけのお団子やさんを紹介することにしました。
本日のメニュー
・あべかわ餅
・みたらし
「もぐもぐ妖夢はいいところを知っているわね。やるわ」
「もぐもぐ光栄です」
幽々子様は全種類を、私は好きなきなことみたらしを買いました。
二人でお店の前でお団子頬張っている光景は、まるでデートのようです。
「いやいやそんな恐れ多いもぐもぐ」
「どうしたのもぐもぐ」
ふと隣の幽々子様を見るとこしあん団子のあんこがほっぺについていました。
私は思わずふきだしてしまいました。
「なによう妖夢もぐもぐ」
などと言いながらほっぺにあんこをつけながらなおもお団子をもぐもぐとしていました。
食べ終わり、お茶をすすってやっと気づきました。
今日はすごくいい天気。
そしてこんなにお腹いっぱいになってしまったのだから。
「妖夢、お家に帰ろっか。眠くなってきちゃった」
お昼寝日和ということです!
私は大きく返事をし、白玉楼へ戻りました。
そして、さっき起きました。
さすがにY子さんに怒られてしまいました。
もちろん幽々子様と一緒にです。
でも、幽々子様と怒られるならそんなには悪くないな、と思ってしまうのでした。